つるつるのたまご肌がつくれるという「アクレケア」。
ニキビでデコボコになってしまったお肌のために作られた薬用美容液だそうです。
アクレケアには一体どのような効果があるのでしょうか?
今回は「デコボコニキビ肌用美容液 薬用 アクレケア」に含まれる成分を徹底調査していきたいと思います。
アクレケアにはふたつの有効成分が含まれています。
ひとつはアルブチン。
もうひとつはグリチルリチン酸2K(グリチルリチン酸ジカリウム)です。
アルブチンはコケモモなどの植物に含まれる成分で、メラニンを生成するチロシナーゼという酵素の働きを阻害する働きを持っています。
チロシナーゼの働きを阻害することでシミやそばかすを防ぎ、美白効果がある成分として厚生労働省に認可されている有効成分です。
グリチルリチン酸2Kは「甘草(かんぞう)」という植物の根から抽出したグリチルリチン酸という成分を、水に溶けやすく加工した成分です。
甘草は抗炎症作用や抗アレルギー作用があるとされ、古くから漢方薬として利用されてきました。
グリチルリチン酸2Kは肌荒れを防ぐ効果がある有効成分です。
アクレケアはこれらふたつの有効成分によってシミ・そばかす・炎症を防ぎ、肌全体を明るく見せ、デコボコが気にならない肌に導きます。
有効成分のほかにも、気になる美容成分がたっぷり含まれています。
• 月下香エキス • カムカム(カムカムエキス) • 卵殻膜(水解卵殻膜) • カモミラエキス • ヒアルロン酸 • 茶エキス 月下香はエキゾチックなフローラル系の香りの花で、香水にも利用されます。
月下香エキスは保湿性に優れており、ヒアルロン酸の10倍の保湿力を有するといわれています。
カムカムは南米のアマゾン川で採れる果物です。
カムカムは世界で最もビタミンCを多く含む果物として知られています。
ビタミンCにはシミを予防したり、シミを薄くする効果があるといわれています。
カムカムにはビタミンCのほかに、フラボノイドと呼ばれるポリフェノールの一種やアミノ酸なども含まれています。
卵殻膜は卵の殻のすぐ下にある薄い膜のことです。
サプリメントなどの食品や化粧品にも利用され、美容効果が期待されている成分のひとつです。
現在、卵殻膜には肌にハリをもたらす「Ⅲ型コラーゲン」を増加させる働きがあることがわかっています。
また、ヒトの肌に近いアミノ酸やコラーゲンなども含まれているので、美肌効果が期待できます。
アクレケアにはこの他にも、カモミラエキス・ヒアルロン酸・茶エキスなどの美容成分が含まれています。
詳しくは公式サイトをチェックしてみてください。
アクレケア